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木造住宅の耐震性の決まり方とは?その補強方法についてもご紹介!

2018年11月18日

最近大きな地震がよく起きるようになりました。
家を建てるにしても、今のまま住み続けるにしても耐震性に不安を感じていらっしゃる方が多いのではないでしょうか。
「木造住宅ってなんだかすぐ壊れそう…」
そんなイメージを持っている方もいらっしゃるかもしれません。
今回は木造住宅の耐震性についてご紹介していきます。

□耐震性の基準

等級は1~3まであります。
等級1は法律で決められている基準に相当し、震度7の地震がきても倒壊しない程度で最低ラインとされています。

*建物の軽さ
特に屋根の重さは意外と建物の耐震性に関係します。
屋根が重いと耐力壁の数を増やさなければ支えることが難しいため、耐震性はあまりよくありません。
また地震で発生する力は建物の重さによって決まります。
よって建物が軽い方が地震で発生する力は小さくなり、耐震性が強くなります。
したがって鉄筋コンクリートや鉄骨の建物は頑丈そうですが、木造と比較するととても重いため、耐震性では木造の方が優れているといえるでしょう。

*耐力壁の多さ
耐力壁の数が増えれば耐震等級も上がっていきます。
耐震等級2では耐震等級1の1.55倍の壁量で耐震性は1.25倍になります。
また耐震等級3では耐震等級1の1.86倍の壁量で耐震性は1.5倍にもなるのです。

*バランスの良い配置
耐力壁はただ数を増やせばいいというものではなく、配置においてバランスを考えることが大切です。
一部に壁が集中し、一部が手薄になると地震の揺れの力の加わり方に差ができて、建物の倒壊を引き起こしてしまいます。

□木造住宅の耐震性補強

*基礎補強
家の土台である基礎の耐震性を高めるものです。
現在の基礎は鉄筋コンクリートでつくられていますが、少し古い家だと鉄筋を組んでいない無筋基礎が用いられていることがあります。
また鉄筋コンクリートを基礎にした家でも、老朽化によりひび割れが起きている場合もあります。
このときは樹脂を入れるなどで補強する必要があります。

*壁面補強
地震の揺れで壁がゆがまないように柱の間に斜めの木材を入れたり、構造用合板で壁を補強したりします。
あまり壁を増やしすぎるのも良くないので、足りない部分に必要な分だけ増やすように心がけることが大切です。

*接合部補強
梁や柱の接合部を金具で固定し、しっかり連結させます。
この接合部が外れると家の倒壊に繋がってしまうため、接合部が釘で打たれている程度であればなるべくはやめに金具を用いて固定させましょう。

*屋根補強
先程述べたように、家は軽ければ軽いほど耐震性が強くなります。
したがって屋根を軽いものに取り換えることは耐震性強化に繋がると言えます。

□おわりに

地震大国である日本では安心して住むためには耐震性の高さは考慮すべき重要な要素の一つです。
新築で木造住宅を建てるならば今回ご紹介したような基準を満たしているかを考えながら建てるとよいのではないでしょうか。
また古い家の場合、耐震性が弱いことがあるため、なるべくはやく補強することをおすすめします。

 

おまけに(^^♪

本日は新築ご検討中のお客様を工事中の現場をご案内しました。

【こんなに立派な木が隠れてしまうのはもったいないですね~】とお客様。

とても参考にしていいただけたようです。

現場もきちんと環境整備されていました。

大工さんに感謝です!

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