お役立ちコラム
江東区の方必見!狭小住宅の間取りの注意点について! (2019年09月14日)
「狭小住宅を業者に依頼したい」
「狭小住宅の間取りの注意点について、知りたい」
と、狭小住宅について、お悩みの方がいらっしゃるのではないでしょうか?
今回は、江東区の方に向けて、狭小住宅の間取りの注意点について、ご紹介します。
□狭小住宅とは
狭小住宅とは、一般的な一戸建てよりも狭い敷地に建てられた住宅です。
約15坪以下の敷地で建てられた住宅を指します。
□狭小住宅のメリット
*土地が安い
狭い土地なので、価格は手頃です。
そのため、希望するエリアで土地を探しやすいです。
*建築コストを抑えられる
狭小住宅は床面積が狭いため、基礎・土台・屋根・外壁などの面積も狭いです。
そのため、工事費を抑えられます。
内部の仕切り壁やドアを減らすことで、さらにコストダウンできます。
□狭小住宅の間取りの注意点
*お隣の家が近い
お隣の家が近いため、防音対策の工夫をしましょう。
他の家から漏れる音の遮断と自分の家から出る音の遮断が必要です。
住み始めてから対策することは難しいため、間取りを考えるタイミングで対策しましょう。
*敷地ぎりぎりに建てる
民法で、「敷地境界線から建物外壁までは50cm以上の距離をとる」と定められています。
あまりにも狭いと、エアコン室外機やメンテナンスの問題が発生します。
*面積を確保する
生活に必要な床面積を確保するために、2階建てや3階建てにします。
この時に、生活動線や間取りを考える必要があります。
どのように暮らしたいかをきちんと考えましょう。
*空間が単調になりがち
各部屋を壁で仕切ると、開放感のない空間になります。
吹き抜け部分を作るなどの工夫によって、明るさを確保しましょう。
*面積に対して高さが必要
狭小住宅は、面積を確保するために縦に空間をとります。
そのため、揺れを感じやすいです。
地震の際に大きく左右に振れるため、強度が必要です。
*家を建てる際に条件がある
第一種低層住宅専用地域と呼ばれる土地は地域によって、高さが制限されています。
また、近隣の家の日照や風通しを確保するために、斜線が制限されることもあります。
□まとめ
今回は、江東区の方に向けて、狭小住宅の間取りの注意点について、ご紹介しました。
当社は、「いい家」をつくる会の会員工務店です。
細かいところまで責任を持って、最後まで自分たちの手で施工します。
また、定期点検にお伺いし、何かあればすぐに施工した大工が対応いたします。
ご興味を持たれた方は、ぜひお気軽にお問い合わせください。
江東区で狭小住宅を考えている方へ!住宅ローンの種類について! (2019年09月10日)
「狭小住宅を業者に依頼したい」
「狭小住宅における住宅ローンの種類を知りたい」
と、狭小住宅の住宅ローンでお悩みの方がいらっしゃるのではないでしょうか?
今回は、江東区の方に向けて、狭小住宅における住宅ローンの種類について、ご紹介します。
□狭小住宅は住宅ローン減税を受けられる?
住宅ローン減税は、所得税や住民税が控除される税制度です。
条件は、
・自ら居住すること
・床面積が50㎡以上であること
・中古住宅の場合、耐震性能を有していること
・借入期間や年収についても要件を満たしていること
上記の4点です。
借入期間の要件は、借入金の償還期間が10年以上であることです。
年収の要件は、年収が3000万円以下であることです。
□住宅ローンはどこで借りるの?
*メガバンク
メガバンクとは、都市銀行とも呼ばれ、日本全国に店舗・支店を持つ巨大グループ銀行です。
特徴は、大手企業の信頼性・蓄積されてきたノウハウ・全国へのネットワークです。
*地方銀行・信用金庫
自営業の方で取引実績があれば、信用性があるため、審査が有利になる可能性があります。
*ネット銀行
ネット銀行は、IT技術の向上とインターネットの普及により、シェアを拡大している銀行です。
インターネット上で取引・手続きができるため、経費や人件費を削減しています。
スマホやPCから口座の残高確認や振込手続きができます。
金利が安く、サービス面も充実しています。
□住宅ローンの種類
*金融機関系ローン
金融機関系ローンとは、都市銀行・地方銀行・信託銀行などが提供しているローンです。
収入・勤続年数・年齢などの諸条件をクリアしていれば、ほとんどの方が融資を受けられます。
*提携ローン
提携ローンとは、住宅メーカーや建設業者と提携している金融業者で受けるローンです。
融資のハードルが低く、狭小住宅でもローンを組めます。
*社内融資
社内融資とは、企業が所属している社員向けに独自で提供しているローンです。
在籍期間中は分割で返済しますが、退職する際に一括返済が必要なので注意しましょう。
*フラット35
フラット35とは、住宅金融支援機構がバックアップする固定金利タイプのローンです。
金利が継続されるため、資金計画を組みやすいです。
□まとめ
今回は、狭小住宅における住宅ローンの種類について、ご紹介しました。
当社は、「いい家」をつくる会の会員工務店です。
細かいところまで責任を持って、最後まで自分たちの手で施工します。
また、定期点検にお伺いし、何かあればすぐに施工した大工が対応いたします。
ご興味を持たれた方は、ぜひお気軽にお問い合わせください。
江東区で狭小住宅を考えられている方必見!住宅ローンの金利について (2019年09月06日)
「狭小住宅を家の候補として考えている」
「狭小住宅のローンの金利を知りたい」
このように狭小住宅のローンの金利でお悩みの方はいませんでしょうか?
住宅ローンを組む際に気をつけないといけない金利。
金利が高いと住宅の費用よりも高くなる可能性があるので、十分に考慮して自分にあった金利のタイプを選ぶ必要があります。
今回の記事は、そんな方に向けて狭小住宅におけるローンの金利をご紹介します。
□はじめに
金利のタイプは大きく分けて2種類存在します。
それは、固定金利タイプと変動金利タイプです。
2つの違いは、文字通り金利が変動するかどうかです。
また、それぞれの金利には特有のメリット・デメリットが存在するので、これからご紹介していきます。
□固定金利タイプ
*全機関固定金利型
借り入れた時に金利が全機関を通じて変化しないタイプです。
メリットは、借入後に市場の金利が上がったとしても、返済額は借入額と同じ額で済むことです。
デメリットは、借入後に市場の金利が下がったとしても、返済額は借入額と同じ額で返さないといけないことです。
□変動金利タイプ
*固定金利期間選択型
返済期間中の一定期間は金利が変わらないタイプです。
その一定期間が終わった後に、固定金利か変動金利かを選択することになります。
メリットは、一定期間後に再選択できること、変動金利を選択した際、金利変動により借入額よりも返済額が低くなる可能性があることです。
デメリットは、返済額が確定しないので、返済の計画が立てにくいこと、変動金利を選択した際、金利変動により借入額よりも返済額が高くなる可能性があることです。
*変動金利性
金融情勢の変化に伴って返済期間中でも借入金利額が変動するタイプです。
メリットは、借入後に市場金利が低下した場合、返済額が借入額より少なくて済むことです。
デメリットは、金利が金融情勢に左右されるので、返済計画が立てにくいことです。
□まとめ
以上、住宅ローン金利の種類についてのご紹介でした。
住宅ローンの金利についてご理解していただけたのではないでしょうか。
この記事を参考に、自分にあった金利のタイプを選択してくださいね。
当社は、江東区を中心に活動しております。
細かなところまで責任を持って、最後まで自分たちの手で施工します。
また、定期点検にお伺いし、何かあればすぐに施工した大工が対応するアフターケアもございます。
何かご不明な点がございましたら、お気軽に当社までご連絡ください。
江東区の方必見!狭小住宅は何坪からなのか?以外と知らない狭小住宅のこと (2019年09月02日)
「狭小住宅って何坪なの?」
「狭小住宅はどんな住宅なのか教えて欲しい」
とお考えの方はいませんでしょうか?
都市部でよく見かける狭小住宅。
今回の記事は、狭小住宅とはどのようなものなのかを皆さんに知っていただくために、狭小住宅の特徴を紹介します。
□狭小住宅とは何坪からなのか
一般的に狭小住宅は、約十五坪以下の土地に建てられる住宅のことを指します。
十五坪とは、約五十平方メートルと同じ面積です。
単純に計算すると、五メートル掛ける十メートルで五十平方メートルなので、とても小さい面積の住宅だということがわかりますね。
□狭小住宅の特徴
*土地代が安価
建てる土地が小さくて済むので、当然土地代も抑えられます。
この利点を生かして、都市部などの条件が良い土地代の高い場所でも、建てられます。
都市部で狭小住宅が多いのはこのためです。
また、床面積も小さいので、建設後の維持費や光熱費も抑えらます。
*縦に長い住宅
狭小住宅は横のスペースが限られており、十分なスペースを確保できません。
地下室や三階を設けることで、スペースを確保します。
そのため、狭小住宅は縦に長くなることが多いのです。
*隣家との距離が近い
狭小住宅は隣家との距離がとても近いことが多いです。
そのため、騒音等の近隣トラブルが発生しやすくなります。
対策として、窓の位置を変更する、外壁を防音性の高いものにするというような対策を立てる必要があります。
*動線が長くなる
狭小住宅は縦に長い住宅のため、階段が多く、動線が長くなってしまいます。
幼児や高齢者がいる家庭の場合は、エレベーターをつけるなどして工夫をする必要があります。
*ビルトインガレージ
敷地を有効に活用するために、ビルトインガレージを考えられる方も多いです。
ビルトインガレージは家内に車や自転車を置いておけるため、防犯性が高く、雨風や鳥のフンに悩まされる心配がなくなります。
また、駐車場を確保しなくて良いので、お金を節約できます。
□まとめ
以上、狭小住宅の特徴を紹介しました。
狭小住宅について、ご理解していただけたのではないでしょうか?
今回の記事を参考に狭小住宅をご検討くださいね。
当社は、江東区を中心に活動しております。
細かなところまで責任を持って、最後まで自分たちの手で施工します。
また、定期点検にお伺いし、何かあればすぐに施工した大工が対応するアフターケアもございます。
何かご不明な点がございましたら、お気軽に当社までご連絡ください。
狭小住宅で住宅ローン控除を受けたい江東区の方必見! (2019年08月29日)
「注文住宅を業者に依頼したい」
「狭小住宅において住宅ローン控除を受けられるのかを知りたい」
と、狭小住宅の住宅ローン控除について、お悩みの方がいらっしゃるのではないでしょうか?
今回は、江東区の方に向けて、狭小住宅の住宅ローン控除について、ご紹介します。
□狭小住宅の審査が難しい理由
*返済能力に関する条件
満20歳以上70歳未満であり、満80歳以内に完済できることが基本的な条件です。
そのため、返済率は20%~40%に抑えることがおすすめです。
*担保能力に関する条件
狭小住宅の方は、この条件によって審査が難しいケースが多いです。
担保能力の条件とは、担保である建物や土地が貸し出した金額に対して妥当な資産価値を持っているという条件です。
□住宅ローン控除を受けるための条件
*住宅ローン控除を受ける本人が住んでいる
住宅ローン控除を受ける本人がその家に住んでいることが大前提です。
*12月31日までにその家に住む
住宅ローン控除を受けたい年の12月31日までにその家に住むことが条件です。
*住宅ローンの借入期間が10年以上
住宅ローンの借入期間の条件は10年以上であることです。
*親族からの個人的な借入がないか
両親や祖父母などの親族からの個人的な借入は、住宅ローン控除の対象外です。
*床面積の合計は50㎡以上か
住宅の床面積の合計は、不動産登記簿を見ましょう。
*床面積の2分の1以上が居住スペースか
店舗や事務所と一体化した住宅を建てた場合、2分の1以上を居住用にしていないと、対象外になります。
*その年の所得金額が3000万円以下か
□住宅ローン控除が使えない場合
*古くて耐震性のない住宅を買った時
購入した時点で、耐火建築物は築後25年以内、非耐火建築物は築後20年以内であることが原則です。
しかし、一定の方法により、「地震に対する安全性の基準に適合すること」が証明されている場合は住宅ローン控除を使えます。
*転勤などでマイホームを離れた時
転勤によりマイホームを離れても家族が引き続き居住している場合は、住宅ローン控除の適用が継続されます。
しかし、家族全員で引っ越した場合は、継続されません。
□まとめ
今回は、狭小住宅の住宅ローン控除について、ご紹介しました。
当社は、「いい家」をつくる会の会員工務店です。
細かいところまで責任を持って、最後まで自分たちの手で施工します。
また、定期点検にお伺いし、何かあればすぐに施工した大工が対応いたします。
ご興味を持たれた方は、ぜひお気軽にお問い合わせください。
江東区の方必見!狭小住宅が得意な業者の施工例 (2019年08月25日)
「狭小住宅を建てようかと迷っている」
「狭小住宅が得意な業者について知りたい」
とお考えの方はいませんでしょうか?
狭いスペースを活用しなければいけない狭小住宅。
どこまで空間を活用できるのかは、業者の腕次第になってきます。
どうせなら、狭小住宅の施工が得意な業者に依頼したいですよね。
当社は、約9坪の敷地にゆとりのある家を建築する施工例があり、狭小住宅に自信があります。
今回の記事は、当社の家づくりの特徴と狭小住宅の施工例を紹介します。
□当社の家づくりの特徴
*社員大工が施工
当社には社員の大工がいます。
家づくりにおける重要なところは社員大工が責任を持って確認して、仕事をします。
また、細かいところまでも、責任を持って最後まで自分達の手で施工します。
なぜなら、その行為こそがお客様との信頼関係を強くすると信じているからです。
*アフターケアの充実
私たちの仕事は、施工することだけではありません。
施工後も、定期点検にお伺いし、問題があれば施工を担当した大工が対応いたします。
*長期優良住宅
私たちは、長期優良住宅を建設することを目指しています。
長期優良住宅とは、環境への配慮、国民の住宅への負担を減らし、より豊かで、より優しい暮らしへの転換を図ることを目的としている住居のことです。
□施工例
約9坪の敷地に建物面積5.6坪の三階建ての施工例です。
*お客様からの要望
限られた敷地を有効活用し、ゆったりとくつろげるようなスペースや収納の確保。
洗濯物を干したり、景色を一望したり、ガーデニングが可能な屋上の設置。
以上がお客様の要望でした。
*施工ポイント
9坪の敷地でも広さを感じてもらえるような設計にしました。
室内の色も白色を基調とし、空間の使い方も工夫いたしました。
*内装
内装は、白を基調とすることで、全体的にゆったりとした空間になりました。
*玄関
ゆったりとした玄関です。
中のスペースを有効活用するために、ドアは引き戸にいたしました。
*三階トイレ
三階のトイレは天井を高くし、広さを感じられるように工夫いたしました。
*屋上
緑化できる後方で防水した庭です。
狭小住宅は庭のスペースを作り出すことが難しいですが、屋上にこのようなスペースを設けることで、洗濯物、景色、ガーデニングが可能な空間を作り出しました。
□まとめ
以上、当社の特徴と施工例の紹介でした。
少しでも当社について、ご理解していただけたのではないでしょうか?
当社は、江東区を中心に活動しています。
狭小住宅はもちろんのこと、それ以外の住宅で何かご不明な点がありましたら、お気軽に当社までご連絡ください。
江東区で狭小住宅を考えられている方必見!狭小住宅は住みにくいかどうか? (2019年08月21日)
「狭小住宅を建てようか迷っている」
「狭小住宅がどんなものか教えて欲しい」
とお考えの方はいませんでしょうか?
特に、土地代が高い都心部で多く見られる狭小住宅。
十五坪以下の土地に建てることで、土地代を安く抑えられます。
しかし、土地代が安いからといって、高額なお金が動く買い物を安易に決めてしまっては、後々後悔することがあるでしょう。
今回の記事は、狭小住宅を考えられている方に向けて、デメリットとメリットを紹介します。
□デメリット
*建設費が普通の住宅と比べて高い
狭小住宅は、横のスペースが十分に取れないので、縦にスペースを取る必要があります。
そのため、三階や地下室を設けることになり、結局建設費は、普通の住宅と変わらない、もしくは高くなることもあります。
*隣家との距離が近い
住宅と住宅の間隔が狭いことが多く、騒音などの近隣トラブルに繋がる可能性が高いです。
そのため、防音性の高い壁を外壁にしたり、建設面積を小さくしたりして隣家との距離を多めにとるなどの対策を立てる必要があります。
*動線が長くなる
狭小住宅では、三階、地下室を導入する住宅が多いため、階段を使った移動がどうしても多くなります。
そのため、動線が長くなってしまいます。
□メリット
*維持費が安い
床面積が少ないため、建ててからの光熱費、維持費が抑えられます。
また、土地の面積も小さいため、固定資産税も抑えることができます。
*立地条件が良い場所でも住みやすい
狭小住宅は、土地代が安く済むので、駅やスーパーの近く、土地代が高くなりがちなところでも、比較的安く建てられます。
通勤や買い物が楽になることで、車や自転車を使う必要がなくなり、ガソリン代や駐車場料金等の費用がかからなくなります。
*ビルトインガレージの導入
狭小住宅では、敷地を有効に活用するために、一階にガレージを造る住宅も多いです。
家内にガレージがあることで、防犯対策になり、雨風や日差しなどの天候による影響を車が受けなくなります。
□まとめ
以上、狭小住宅におけるデメリットとメリットの紹介でした。
狭小住宅がどのようなものか理解できたのではないでしょうか。
今回の記事を参考に狭小住宅をご検討くださいね。
当社は、江東区を中心に活動しております。
細かなところまで責任を持って、最後まで自分たちの手で施工します。
また、定期点検にお伺いし、何かあればすぐに施工した大工が対応するアフターケアもございます。
何かご不明な点がございましたら、お気軽に当社までご連絡ください。
江東区の狭小住宅の駐車スペースで失敗したくない方必見! (2019年08月17日)
「狭小住宅を業者に依頼したい」
「狭小住宅の駐車スペースで失敗しないコツについて知りたい」
このように狭小住宅の駐車スペースについて、お悩みの方がいらっしゃるのではないでしょうか?
今回は、江東区の方に向けて、狭小住宅の駐車スペースで失敗しないコツについて、ご紹介します。
□狭小住宅の駐車スペースで起こる問題点
*前面道路の狭さ
狭小住宅の中には、前面道路の幅が狭い土地もあります。
狭さによって、購入する車のサイズも制限されます。
また、駐車する際には慣れと運転技術が必要です。
*おしゃれなエクステリア
玄関先や敷地境界に、おしゃれな塀・フェンス・モニュメントなどを設置したい方は、駐車スペースを確保すると、エクステリアがかなり制限されます。
そのため、おしゃれなエクステリアは実現が難しいです。
*居住スペースと駐車スペースの兼ね合い
狭小住宅では、広めの駐車スペースを確保することは難しいです。
駐車スペースの広さを確保したい方は、その分居住スペースが狭くなることを理解しましょう。
□車1台に必要な駐車スペース
車1台に必要なスペースは、
小型自動車の場合、奥行き5.0mで幅2.6m以上
軽自動車の場合、奥行き4.0mで幅2.2m以上
普通・大型車の場合、奥行き5.9mで幅2.9m以上
車椅子同乗の場合、奥行き6.0mで幅3.5m以上
と言われています。
そのため、設計する際には、今後乗る可能性がある車のサイズに合わせて設計しましょう。
その際は、全面道路の幅に注意しましょう。
□狭小住宅の住宅における工夫
*車を持たない・軽自動車にする
設置の工夫を考える前に、本当に車が必要なのかを考えましょう。
必要な時には、レンタカーやカーシェアを使用する方法もあります。
*近所で駐車場を借りる
自宅で駐車場を持たず、近所で駐車場を借りる方法があります。
車の出し入れに対する苦労がないため、条件を考えて比較検討しましょう。
*ビルトインガレージにする
建物の1階部分に駐車スペースを設置する方法をビルトインガレージと言います。
雨除けにもなるため、おすすめです。
*張出型の建物やラーメン構造で工夫する
壁の位置が難しいため張出型の建物プランで工夫する方法や、壁が少なくてもよいラーメン構造で工夫する方法があります。
構造や工法は、設計者と打ち合わせをして、決めましょう。
□まとめ
今回は、狭小住宅の駐車スペースで失敗しないコツについて、ご紹介しました。
当社は、「いい家」をつくる会の会員工務店です。
細かいところまで責任を持って、最後まで自分たちの手で施工します。
また、定期点検にお伺いし、何かあればすぐに施工した大工が対応いたします。
ご興味を持たれた方は、ぜひお気軽にお問い合わせください。
江東区在住の方へ!完全分離型の二世帯住宅のメリットとデメリットとは? (2019年08月14日)
「完全分離型の二世帯住宅を選ぶメリットとデメリットって何だろう?」
とお考えの方はいらっしゃいませんか。
現在、少子高齢化の不安や不動産取得税と固定資産税の軽減措置の理由で二世帯住宅がますます人気になっています。
しかし二世帯住宅といっても、
・同居型
・部分共用型
・完全分離型
と種類は様々です。
そこで今回は、二世帯住宅の中でも特に完全分離型のメリットとデメリットについてお伝えします。
□完全分離型の二世帯住宅とは
完全分離型の二世帯住宅とは、設備を全く共有しない二世帯住宅のことです。
お互いの暮らしに干渉しないことが前提で作られているため、二世帯の暮らしに慣れてない方でも、比較的ストレスなく生活できます。
完全分離型の例として、以下の方法が挙げられます。
・2階建て以上の建物で、壁で部屋を隔てる
・2階建て以上の建物で、階ごとに世帯を分ける
ここからは完全分離型の二世帯住宅のメリットとデメリットについて説明します。
□完全分離型二世帯住宅のメリット
*親に子供の面倒を見てもらえる
夫婦ともに働いている場合、子供の預け先に悩んでしまうことも多いと思います。
そのような場合、二世帯住宅に住んでいると、両親に子供を見てもらえます。
また、家事をしようとしても子供がいると、進まないこともあるでしょう。
その時は、親世帯の部屋にいてもらうこともできるため、かなり選択肢が増えます。
*税金対策になる
完全分離型の二世帯住宅でも、条件を満たすと相続税に関する「小規模宅地等の特例」が適用されます。
小規模宅地等の特例とは、被相続人と一緒に住んでいた土地を相続するなら、330平方メートルに至っては、80%減額することです。
小規模宅地等の特例が適用されるには、いくつかの条件に当てはまる必要があります。
・敷地の名義が親である
・親と子が同じ棟の建物で暮らしている
他にも条件はあるため、詳しくは国税庁のサイトをご覧ください。
□完全分離型の二世帯住宅のデメリット
完全分離型の二世帯住宅のデメリットは、建築費用が高いこと。
一般的には、単世帯より1.3〜2倍ほどかかります。
しかし、建築費用が高い代わりに、土地代はかからないため、合計費用で見ると安上がりです。
□まとめ
今回は完全分離型の二世帯住宅のメリットとデメリットについてお伝えしました。
主なメリットは以下の通りです。
・親に子供の面倒を見てもらえる
・税金対策になる
また、主なデメリットは以下の通りです。
・建築費用が高い
当社は、東京都と千葉県を中心に注文住宅を提供しています。
完全分離型の二世帯住宅に関して何か疑問点がありましたら、気軽にご相談ください。
江東区在住の方へ!部分共有型の二世帯住宅のメリットとデメリットとは? (2019年08月10日)
「部分共有型の二世帯住宅のメリットとデメリットって何だろう?」
とお考えの方はいらっしゃいませんか。
現在、少子高齢化の不安などの理由で、二世帯住宅に注目が集まっています。
しかし二世帯住宅といっても、
・同居型
・部分共用型
・完全分離型
と種類は様々です。
そこで今回は、二世帯住宅の中でも特に部分共用型のメリットとデメリットについてお伝えします。
□部分共有型の二世帯住宅とは?
部分共有型の二世帯住宅とは、キッチンやトイレなど住まいの一部を共有する一方で、寝室やリビングは各世帯で分ける家のことです。
共有スペースをどこにするかは個人によって違います。
□部分共有型の二世帯住宅のメリット
*建築コストが減らせる
部分共有型の二世帯住宅のメリットは、完全分離型に比べて建築費用が安い傾向にあることです。
当たり前の話ですが、部分共有型だと共有部分は一つだけしか作らなくてもいいため、その分建築コストを減らせます。
完全分離型だと、設備を2つ以上作らないといけないため、どうしても費用がかさんでしまいます。
*独立スペースを広げられる
住まいの一部を共有することにより、世帯ごとにプライベートの空間を広く確保できます。
完全分離型だと、玄関や水回りなどは別々にスペースを設けます。
一方で、部分共有型だと、指定の設備を一つにまとめるため、その分独立スペースを広げられます。
□部分共有型の二世帯住宅のデメリット
*計画段階で意見の食い違いが生じる
部分共有型だと、親世帯と子世帯で共有部分にしたい場所が異なる場合もあります。
そのため、事前に親世帯と子世帯でしっかり話し合う必要があります。
*生活時にストレスを抱えてしまう
完全分離型と異なり、部分共有型は生活の一部を共有するため、ストレスを抱えやすくなります。
暮らし始めたばかりの頃は気にならなくても、ライフスタイルの違いにより徐々に不満が溜まる場合もあります。
また、部分共有型だと、完全分離型に比べて距離が近い分、生活音が聞こえやすくなります。
特に、子供の声や泣き声は騒音問題に繋がってしまうこともあるため注意が必要です。
□まとめ
今回は部分共有型の二世帯住宅のメリットとデメリットについてお伝えしました。
主なメリットは以下の通りです。
・建築コストが減らせる
・独立スペースを広げられる
また、主なデメリットは以下の通りです。
・計画段階で意見の食い違いが生じる
・生活時にストレスを抱えてしまう
当社では、東京都と千葉県を中心に注文住宅を提供しています。
部分共有型の二世帯住宅に関して何か疑問点がありましたら、気軽にご相談ください。
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